商品開発プロセスの可視化

大型の新商品がなかなか出てこない
失敗商品が続いている
・いつも突貫工事でやっており、無理やムダが発生している
途中経過がわからない
・いつどこで誰が決めたのか、責任の所在があいまい

商品開発のプロセスは、モノづくりの会社であれば、多かれ少なかれ悩みを持っているところが多いのではないかと思います。

私がかつて勤めていたメーカーでも、上記のようなことに悩んでいました。そこで実施したのが「商品開発プロセスの可視化」です。

商品開発プロセスは、業界や商品によって詳細は異なりますが、大きく4つのフェーズから成り立っており、これはどの業界でも共通しています。

構想フェーズ・・・大まかなコンセプトを考えて、試作品を作って検討する
計画フェーズ・・・量産化を踏まえた製造体制を考える。販促プランを考える
開発フェーズ・・・発売に向けて量産体制の整備や販促プラン実施の下準備を行う
発売準備フェーズ・・・出荷体制および販売体制の実行準備を行う

商品開発プロセスの可視化では、この4つのフェーズに基づいて日常行っている様々な作業をリストアップしていきます。出てきた作業リストを壁一面のプロセスマップにまとめると、全体のプロセスが俯瞰できて課題が明確になります。

これにより新商品の成功確率を高め、開発に関わるコストを削減することが可能となります。ちなみにこの「可視化」の作業は開発作業に関わる数人で行うのですが、非常に盛り上がります。

自社商品を開発している企業様は是非一度やってみることをオススメします。

 

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